【紙ンバックプロジェクト2025】出前授業を開催しました。
紙ンバックプロジェクト2025
~愛媛県立しげのぶ特別支援学校 高等部にて、出前授業を開催~
2025年6月18日、当社は、三浦工業株式会社(松山本社:愛媛県松山市、以下、三浦工業という)とともに、愛媛県立しげのぶ特別支援学校にて、同校の高等部15名を対象に「紙ンバックプロジェクト※」として出前授業を開催いたしました。
「紙ンバックプロジェクト」は、古紙をアップサイクルすることで紙に新たな命を吹き込み、持続可能な地域共生と循環型社会の実現を目指す取り組みです。三浦工業と第一印刷は、地域貢献の一環として2022 年より学校での出前授業を継続しており、今年で4 年目となります。
取り組みの概要
(1)環境出前授業の実施
愛媛県立しげのぶ特別支援学校 高等部を対象に紙のリサイクルや3R(Reduce, Reuse, Recycle)について学ぶ授業を実施しました。
(2)古紙回収ボックスを設置し、古紙を回収
校内に古紙回収ボックスを設置し、資源の循環を体験的に学ぶ機会を提供しました。
(3)回収した古紙からアップサイクル品を作成し、同校へ寄贈
今回は(1)と(2)を実施しました。今後、(3)を予定しております。

出前授業の様子です。皆さん真剣に聞いてくださっています。

環境クイズを実施したり、皆さんに楽しみながら学んでいただくことができました。

古紙回収ボックスを設置しました。今後は、回収した古紙からアップサイクル品を作成する予定です。
ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
紙ンバックプロジェクトでは未来を担う子どもたちに、持続可能な開発目標である「SDGs」の理解と浸透を促し、環境問題への興味関心を醸成するとともに、実際の体験を通じて資源の循環や3R(Reduce, Reuse, Recycle)を身近に感じ、積極的に取り組むことを目指しています。
紙のリサイクルによって、人と人、人と地域のつながりを創造したいという想いでスタートした本プロジェクトも、活動を通じて新たな出会いや目標が生まれています。
これからも楽しみながら、活動の輪を広げてまいります!

紙ンバックプロジェクトとは…
循環型社会の実現を目指し古紙をアップサイクルによって紙に再び命を吹き込み、魅力的なものに生まれ変わらせる取り組みです。この活動を通じて、一人ひとりが主体的に考え行動し、再生紙の新しい可能性を切り拓いていくことで、持続可能な地域共生と、循環型社会を目指します。
▼紙ンバックプロジェクトについてはこちら▼
https://www.kaming-back.com/